理系大学生のサークルの選び方を解説!入らない場合の影響は?

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・サークルの選び方を知りたい
・理系は学業が忙しいって聞くけど、サークルに入れるか知りたい
・もし入らなかった場合の影響は?

多くの理系大学生が、学業が忙しいことを理由にサークルに入るか迷うケースは多いです。
この記事では、理系大学院生の私が、理系大学生はサークルに入る時間はあるのかや、おすすめのサークルの選び方、もし入らなかった場合の影響について解説します。

初めに結論!!
理系大学生は、サークルに入ることは可能です。
しかし、良い成績をとりたい場合は、サークルに入る前に活動頻度について考える必要があります。

サークルを選ぶときは、片っ端から新入生歓迎会に参加することが重要です。
新入生歓迎会に参加するときは、活動内容、雰囲気、活動頻度、サークルの規模、必要な費用を把握しましょう。

サークルに入らないことによる影響は、3つです。

  • 学部・学科をまたぐ交流が少なくなる
  • 出会いが少なくなる
  • 得られる経験が少なくなる

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目次

理系大学生はサークルに入ることは可能

学業が忙しい理系大学生であっても、学業と両立させながらサークル活動を行うことは可能です。
研究室内で、データを取ったところ、11人中、6人がサークルや部活動を行っていました。

良い成績をとりつつサークルと両立したいなら週2~3程度の活動頻度が妥当

理系大学生が学業に支障のない範囲でサークル活動を行うことは可能です。
しかし、大学生は、学業はもちろんのこと、サークルだけでなく、バイトもすると思います。
そういった場合、活動頻度が高いサークルだと、単位はとれても、良い成績をとることは難しくなります。
そのため、良い成績をとりたい場合は、週2~3程度(理想は週2)のサークルに入るといいと思います。

サークルの選び方

新入生歓迎会に参加する

おすすめのサークルの選び方は、新入生歓迎会に片っ端から参加することです。
大学では、春に大規模な新歓が催されます。
大学によっては、秋にも新歓が開催されることも多いです。

大学には多くのサークルや部活動が存在し、それぞれが異なる活動内容や雰囲気を持っています。
そのため、自分に合ったサークルを見つけるためには、できるだけ多くの新入生歓迎会や体験活動に参加して、実際にサークルのメンバーと交流することが大切です。

特に以下の点に注意して選んでみてください。

  • 自分の興味に合った活動内容
  • サークルの雰囲気
  • 活動の頻度とスケジュール
  • サークルの規模
  • 費用

自分の興味に合った活動内容

自分が興味を持てる活動内容のサークルを選ぶことが重要です。
興味のある分野や趣味に基づいて選ぶことで、参加する意欲が湧きやすくなります。

サークルの雰囲気

サークルの雰囲気が自分に合っているかどうかも重要なポイントです。
アットホームな雰囲気のサークルが好きな人もいれば、上下関係が厳しい体育会系を好む人もいます。
体験活動に参加してメンバーとの相性を確かめることが大切です。

活動の頻度とスケジュール

サークルの活動頻度やスケジュールが自分の生活リズムに合っているか確認しましょう。
特に、理系大学生の場合、アルバイトや学業を両立する必要がでてくるので、無理のない範囲で参加できるサークルを選ぶことが大切です。

サークルの規模

サークルの規模も選ぶ際の一つの指標になります。
大規模なサークルは多くの友人を作る機会が多い反面、活動が形式的になることもあります。
一方で、小規模なサークルはメンバー同士の距離が近く、深い人間関係を築きやすいですが、活動の規模が限られることもあります。

費用

サークル活動には費用がかかる場合があります。
活動費や合宿費、イベント参加費など、事前に確認しておくと安心です。
活動費が高い場合、アルバイトの頻度を増やす必要が出てくるので、場合によっては学業との両立が難しくなります。

SNSでサークルを探す

2つ目の方法は、SNSでサークルを探すことです。
新入生歓迎会は、開催される時期が限定されます。そのため、時期を逃してしまうと、参加できなかったりします。
そこでSNSを利用します。
多くのサークルでは、SNSで団体の活動の紹介をしています。
そのため、SNSで興味のあるサークルを探すことができます。

体験をさせてもらいたかったり、入部したいと感じた場合は、SNSでダイレクトメッセージを送りましょう。
SNSを通して、サークルとコンタクトを取ることで、なんらかの対応をしてもらえると思います。

サークルに入れるのは2年生の秋まで?

サークルに入るか迷っている場合、2年生の秋がタイムリミットと考えるべきです。
理由は、多くのサークルでは3年生が部長や副部長を務め、活動の中心となっているためです。
そのため、3年生から新しくサークルに入るのは難しくなることが多いです。

サークルに入らないことによる影響

学部・学科をまたぐ交流が少なくなる

サークル活動は、同じ学部や学科だけでなく、他学部・他学科の学生と交流する貴重な機会です。
サークルに入らないと、学部や学科の枠を越えた人間関係が築きにくくなり、自分の専攻分野以外の視点や考え方に触れる機会が減少してしまいます。
そのため、幅広い人間関係を持つことが難しくなり、視野が狭くなる可能性があります。

出会いが少なくなる

サークルは、新しい友人や先輩、後輩と出会う場でもあります。
サークルに所属しない場合、キャンパス内での出会いの機会が限られ、友人や恋人を作りづらくなります。
特に、理系の学部の場合、女性の人数が少ないため、サークルに参加しないと恋人を作ることは難しくなります。

大学生活で得れれる経験の数が限定される

サークルでは、学業以外にもさまざまな経験を得ることができます。
イベントの企画・運営、リーダーシップの発揮、チームでのプロジェクトなど、社会で役立つスキルを身につける機会が豊富です。
サークルに入らないと、こうした実践的な経験を得る機会が限られ、社会に出たときに求められるスキルや知識の一部が不足する可能性があります。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、サークルの選び方や、もしサークルに入らなかった場合の影響について説明しました。

読んでいただきありがとうございます。
それではまた!

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