・Dineがどんなマッチングアプリか知りたい
・実際に使った人の意見を聞きたい
マッチングアプリを始めるか迷っているとき、実際に使った人の意見や、アプリの評判を確かめたくなる場合は多いです。お金や時間をかけてアプリに取り組むなら、自分に合ったアプリを使って成果を上げたいと思うのは当然です。
そこでこの記事では、マッチングアプリ「Dine(ダイン)」の口コミや評判を解説します。実際に使った利用者へのアンケート調査やインタビューを通じて、Dineの実像に迫っていきます。
まず初めに結論!
Dineの最大の特徴は、「デートまでの手軽さ」です。メッセージが不要で、デートの予約まで自動で行ってくれます。
口コミにも「デートまでがスピーディー」という声が多く、利用者の多くがスピード感のある出会いを実現できているとわかりました。
Dine(ダイン)とは?

まずはDineについて軽くおさらいしていきましょう。
Dine(ダイン)の最大の特徴は「デートまでの手軽さ」
Dineを一言で述べると、メッセージ不要でデートに行けるマッチングアプリです。



従来のマッチングアプリではマッチング後、メッセージ・デートのお誘い・日程調整というデートに行くまでに多くのステップを踏む必要がありました。メッセージやデートの調整でもたついてしまうと、せっかくマッチングしたのにフェードアウトされてしまうことも多く、もどかしい思いをすることも少なくありません。
一方で、Dineではメッセージ・デートのお誘い・日程調整といったステップを省くことで手軽にデートに行くことができます。
メッセージやデートのお誘いは不要で、
- デートの日程調整
- お店の予約
はDineの機能で自動でできる徹底ぶり。
Dineは、デートに行くことに特化したマッチングアプリだと言えます。
Dine(ダイン)の良い口コミ評判



ここからはDineの口コミを紹介していきます。
Google Playには実際に使った人のレビューが載っています。筆者がDineを使った経験を踏まえて信憑性の高いものをピックアップしました。内容をまとめると以下のようになります。それぞれ見ていきましょう。
- デートまでがスピーディー
- メッセージ不要で出会えた
良い口コミ評判1:デートまでがスピーディー






昨日マッチングした方とお食事デートしましたが大変共通点が沢山有り盛り上がりました、このアプリは最短でお会い出来るので!他のサイトみたいにダラダラ長くやり取りしなくて良いから!残りの人生のパートナー探しには最高です大変良かったです。
引用:Google Play
まずDineの口コミとしてあったのが、「デートまでがスピーディー」という口コミです。
これらの口コミは、やはりメッセージが不要であるというDineの特徴から来るものです。Dine以外のアプリでは、「メッセージで仲良くなってからデート」という流れがある一方で、Dineでは「まずデートしてから判断する」という流れがあります。



今回Dineの実態を調べるために、男女32名にアンケート調査を行いました。
32名のうち、Dineでデートに行った経験があり、かつ他のアプリを使った利用者22名にアンケートを採ったところ、全体の59%がデートまでが速かったと回答しており、利用者の多くが他のマッチングアプリと比べて、Dineのデートまでの速さを実感していることがわかりました。
メッセージで関係を温めてから会うのではなく、最初に日程やお店をすり合わせてから会う。この流れのおかげでDineでは他のアプリにないほど、「デートまでがスピーディー」です。
良い口コミ評判2:メッセージ不要で出会えた



わずらわしいメッセージのやりとりなくまじで会えます。ペアーズやタップルでだめだった人はこのアプリ試して頂きたいです。ただ、月6,000円と高額なのが難点です。
引用:Google Play



メッセージを交わすのが面倒、もしくは『会わないと人柄はわからない』と考えてる男女に最高だと思います! お店を予約してくれるところも素敵です! ただ、一度スキップした人が見られなくなるのは悲しすぎます。 スキップした人も見れる機能を付けて欲しいです。
引用:Google Play



マッチングするとすぐレストランの予約に入り、会うまでに「仲良くなる」ために、何度もメッセージのやりとりしなくて済むので、最高です。
引用:Google Play
次にDineの口コミとしてあったのが、「メッセージ不要で出会えた」という口コミです。
メッセージが最小限で会う前提でアプリを使える点は、「メッセージより実際に会って相性を見たい」、「メッセージがすごく苦手」という人にとって大きなメリットです。
メッセージは、デートを阻む最大の難所の1つです。せっかくマッチングできたのに、メッセージがうまくいかずデートに行けないのは残念ですよね。
Dineでは、メッセージという1つの難所をアプリの機能によって省き、「まずはデート!」という雰囲気で出会うことができます。
Dine(ダイン)の悪い口コミ評判
ここからはDineの悪い口コミについて見ていきます。
- 真剣な婚活には向いていない
- 地方は厳しい
悪い口コミ評判1:真剣な婚活には向いていない



マッチングして飲みには行けるが、恋活向き。婚活女性は圧倒的に少ない。アプリの性質通り、酒好き女ばかり。婚活男性は他行け。
引用:Google Play



メッセージ無しで食事に行けるのがメリットですが、会う前のやりとりが少ない分、不健全な目的の男性が多い。真剣な婚活には向いてない。
引用:Google Play
悪い口コミとしてあったのが「真剣な婚活には向いていない」という点です。
「まず会ってから相性を見る」という設計ゆえに、価値観や結婚観のすり合わせが後回しになりやすく、短期的な出会いが集まりやすいという声が背景にあります。
結果として、年収・居住地・子ども観・転勤可否など、婚活で重視されがちな条件を事前に精査したい人にはミスマッチが起きやすい、という指摘につながっています。
加えて、会う前提で進むため「食事目的やカジュアル志向の相手も一定数いる」と感じたという口コミも見られました。
悪い口コミ評判2:地方は厳しい



登録は出来るが、サービス提供地域が東京と大阪しか選択できない。デートしたいお店を3店舗選ぶのだが、東京と大阪の店しか出てこない。他の地域の方を探すのはとても困難ですね。一度スキップした相手は二度と見れない。マッチングまで無料で、メールするには1ヶ月6,500円か他のプランで要課金。
引用:Google Play



関西圏で登録しましたが、選べる店が大阪ばかりであるため、キタ、ミナミから離れた関西圏の人には向いてないと感じました。 というのも、平日仕事終わりで利用する人が多そうだと感じたからです。勤務地がキタ、ミナミから1時間くらい離れてる場所の場合、時間帯が合わないため選択肢から外れてしまいます。 はっきり申し上げます。 関西に関して言えば、勤務地が大阪の人以外、このアプリを使うメリットはありません。勤務地が大阪の人であれば、使い道はありそうです。 自分は勤務地が大阪ではないため、★1とさせていただきました。
引用:Google Play
また、悪い口コミとして散見されたのが、「地方は厳しい」ということです。
地方のユーザーからは、アクティブユーザーの母数が少なく、さらに予約連携のある飲食店や提携先が都市部ほど多くないため日程確定までの選択肢が狭い――といった声が挙がっています。
2025年9月現在、Dineの国内利用対象地域は、
- 関東:東京・横浜
- 関西:大阪・京都・神戸・奈良
- 中部:名古屋
- 九州:福岡
- 北海道:札幌
となっており、都市部に対象地域が集中しています。
これらの地域以外の地方に住んでいる人は、お店の自動予約は使えず、「手軽にデートができる」というDineのメリットが活かしきれません。
地方に住んでいる人は、累計会員数2,000万人超えのペアーズがおすすめです。
Dineをはじめマッチングアプリは都市部に人が集まる傾向があるため、地方の人には不利に働くことがあります。ペアーズでは地方でも会員数が多く十分に出会うことが可能です。
Dine(ダイン)の利用者にインタビュー
今回、Dineの利用者に意見を聞き、Dineの実態に迫るためインタビューを行いました。Dineの良かった点や、街コンの体験談などを聞いてきました。
- 名前:さくらさん
- 年齢:20代後半
- Dine利用歴:7カ月
- Dineで会った人数:5人
- 利用歴のあるアプリ:Dine、with、ペアーズ、タップル
ーーーインタビュアー
Dineを始めたきっかけはありますか?
ーーーさくらさん
社会人になってから仕事が忙しく、平日はなかなか新しい出会いを作る余裕がありませんでした。「飲み会に行く時間もないし、効率的に会えるアプリがあればいいのに」と思っていたときに、友達から「Dineならお店の予約までやってくれるからすぐ会えるよ」と勧められたんです。
正直、メッセージを長く続けるのが得意じゃないので、会って話す方が向いてると思って登録しました。しかも、アプリ内でお店を選ぶと自動で予約までしてくれると聞いて、「これは便利だな」と感じたのも大きな理由です。
ーーーインタビュアー
Dineを使ってここはよかったと思う点、もの足りなかった点は?
ーーーさくらさん
一番よかったのはやっぱり「お店を自動で予約してくれる」ところです。
普通のマッチングアプリだと「いつ会う?」「どこに行く?」ってやり取りにかなり面倒がかかるじゃないですか。結局、予定が合わずに流れてしまうことも多いんですけど、Dineだとアプリが候補を出してくれるのでスムーズに進みます。
当日も待ち合わせに行くだけで済むので、デート前の準備も楽で、時間が限られている自分にはぴったりでした。逆にもの足りないなと思ったのは、地方だと選べるお店が少ないところです。
私は都内なので困ることはなかったんですが、旅行先でアプリを開いてみたら候補がほとんどなくて「都市部と比べるとまだまだだな」と感じました。
あと、マッチ数自体はPairsやwithより少なめなので、選択肢を広げたい人には少し物足りないかもしれません。
それでも、「まずは会って話してみたい」という自分には、十分メリットを感じました。
ーーーインタビュアー
他のアプリと比べてどうでしたか?
ーーーさくらさん
Pairsも以前に少し使っていたんですが、あちらはメッセージのやり取りが長く、会うまでに1〜2週間かかることも普通でした。
withも試したことがありますが、心理テストや診断コンテンツは面白いものの、会うまでのスピード感はそこまで早くなかったです。
その点、Dineは「マッチ → 日程確定 → デート」という流れがすごくスムーズで、テンポよく出会える感覚があります。
「メッセージが面倒で、でも会ってみたい」というタイプの人には、本当に向いていると思いました。
ーーーインタビュアー
実際に会ったエピソードを教えてください
ーーーさくらさん
最初に会ったのは、渋谷のカフェでした。
マッチした翌日に日程が決まったので、当日は待ち合わせに行くだけ。相手は趣味が映画で、プロフィールには「アクション映画が好き」と書いてあったんですが、話してみると実はホラー映画も好きで意外な一面が見えました。
デザートを食べながら、好きな映画の話で盛り上がり、気づけば2時間近く経っていました。笑顔が多く、自然体で会話できたのがとても印象的でした。
帰る前に「また話したいね」と軽く次回の予定を決める流れになり、初回からスムーズに距離を縮められたなと感じました。
別の日には恵比寿の小さなイタリアンで会いました。
この日は仕事帰りだったので、軽く食事をしながら会話。お互いの趣味や旅行の話で盛り上がり、途中でワインも頼んでリラックスした雰囲気に。
相手は明るく話しやすい人で、初対面でも緊張せずに楽しく過ごせました。料理の写真を撮ったり、笑いながらお店の雰囲気を楽しんだりする中で、自然に「また会おうね」と次回の約束もできました。
この2回のデートで、会うペースや相性をじっくり確認できたのも、Dineのスムーズな日程管理のおかげだと思います。
ーーーインタビュアー
最後に実際に使ってみて、Dineはどんな人に向いていると思いますか?
ーーーさくらさん
効率よく会いたい人や、メッセージのやり取りが苦手な人にはすごく合っていると思います。
逆に「まずはじっくりやり取りしてから会いたい」というタイプには少し早すぎるかもしれません。
私みたいに「とりあえず会ってみて、直接話してみたい」という人にこそおすすめできるアプリだと感じました。
Dine(ダイン)がおすすめの人・やめておいた方がいい人
ここからはDineの口コミやインタビューを踏まえて、Dineを使うべき人とやめておいた方が良い人の特徴を解説します。
Dine(ダイン)がおすすめの人の特徴



- メッセージが苦手|面倒臭い
- 会ってから相性を確かめたい
- 都市部に住んでいる人
まずDineが最もおすすめなのは、メッセージが苦手・面倒臭いという人です。
Dineのメリットはなんといっても、不要なメッセージを省いてデートに行くことができる点。従来のマッチングアプリでは、デートに行くまでにメッセージで仲良くなる必要があるのでメッセージが苦手な人には不利でした。
Dineではメッセージを省き「デートに行ってから相性を判断する」流れのため、メッセージが苦手であったり、めんどくさい人にはうってつけです。
また、Dineは都市部の人におすすめできます。
Dineの国内対象地域は都市部に集中しているため、都市部に住んでいる人は多くの選択肢の中からデート場所を選ぶことが可能です。
Dine(ダイン)はやめておいた方がいい人の特徴



- メッセージを通して仲を深めたい人
- 真剣な婚活をしたい人
- 地方在住の人
Dineはやめておいた方がいい人は、「メッセージを通して仲を深めたい人」です。
Dineはアプリのコンセプト的に、メッセージを省いてデートしてから相性を確かめようとするアプリです。必然的にDineのユーザーは、マッチングからのスピーディーなデートを期待しています。メッセージを通して仲を深めたい人は、Dineのユーザーとミスマッチに陥る可能性が高くなります。
また、Dineの悪い口コミにあったように、Dineは婚活での利用に向きません。
一部に真剣な婚活目的のユーザーがいることはあると思いますが、デートまでが手軽というアプリの性質上、カジュアルなデート目的にユーザーの割合が高くなります。真剣に婚活したい場合は、他のマッチングアプリか、結婚相談所を使った方がいいかもしれません。
以下の記事では、マッチングアプリのユーザー数、利用目的、年齢層に着目しておすすめのマッチングアプリを紹介しています。婚活目的に利用できるアプリも紹介しているため気になる人は読んでみてください。



最後にDineがおすすめできないのは、地方住みの人です。
Dineの対象地域が都市部に集中していることから、
- デート日程の調整
- お店の自動予約
というDineの最大のメリットを活かすことができません。
また、ユーザーも都市部に集中することから出会いが少なくなりがちです。地方住みの人は、ペアーズやwithなど会員数が多いマッチングアプリを使った方がいいです。
Dine利用者36人にアンケート!Dineは出会えるアプリ?
今回Dineの利用実態を解明すべく、Dine利用者36名にアンケート調査を行いました。利用目的、会うまでのスピード、平均マッチング数、デートした人数について調べました。
それでは、Dineは本当に出会えるアプリなのか見ていきましょう。
【男女別】Dineの利用目的



まず利用目的からです。
マッチングアプリを始める前に利用目的について調べておくことは非常に重要です。利用目的が違うと、マッチングしづらくなることが多いです。仮にデートにたどり着いたとしても、利用目的のミスマッチにより、満足度が低くなります。
Dineの利用目的は、男性が恋活が31%、婚活が23%、遊びが39%、友達作りが8%。女性が恋活が57%、婚活が35%、遊びが9%となりました。
男性の場合は、遊びの割合が少し高いことがわかりました。一方で、女性に関しては、恋活・婚活と真剣な目的で利用している人が多いことが見て取れました。
Dineで出会えた?|平均マッチング数、デート人数



ここでは、利用者は、Dineで出会うことができたのかを見ていきます。
Dineの平均マッチング数(1ヶ月)
Dineの平均マッチング数は、男性が3人、女性が6人となりました。中央値は男性が3人、女性が5人でした。
個人的には少し少ないなという印象でした。with、ペアーズ、タップルでも同様の調査を行いましたが、2桁以上はマッチングしていたからです。
Dineの特徴として、マッチングするとデートの予約に移ります。つまり、「マッチング=デート」であるため、利用者の人もマッチングに対して慎重になっているのではないかと思いました。
Dineのデート人数|Dineで出会えたか
次はDineで出会えたのかを、デートできた人数の平均と共に見ていきます。
まず出会えたかという点においては、男性の46%、女性の70%がデートまでたどり着き、出会うことができているとわかりました。
女性に関しては半数を大きく超えており、男性は半数に近い数字であることから、Dineはある程度出会えるマッチングアプリだと言えます。
デート人数に関しては、男性は平均・中央値で1人。女性は平均・中央値で2人となりました。一見少なく見えますが、これはデートに行けていない人も平均・中央値算出の母数に入れているため、デートに行けている人単体の人数でもう少し多くなります。
おおよそDineを始めた人は男女ともに1~2人と出会えていることがアンケート調査によりわかりました。
Dineで会うまでのスピードはどうでしたか?



最後に調査したのが会うまでのスピードについてです。
Dineでは、「メッセージ不要でデートに行ける」という点が1つのメリットです。
自動日程調整機能やデート予約機能の恩恵が、Dineの特徴を形作っているわけですが、実際に利用者はどう感じているのか、Dine以外のマッチングアプリを使った経験があり、かつ、Dineでデートした経験がある22名に調査しました。
結論から言うと、男女でかなり異なる結果になりました。
男性の16%は速い、16%は遅い、67%が同じくらい。女性は、75%が速い、25%が同じくらいと回答しました。
女性に関しては「速い」と感じる人が多い一方で、男性に関しては「同じくらい」と回答した人が多かったです。
男性に「同じくらい」が多かった原因として、マッチングまでのスピードが関係するかもしれません。Dineでは「マッチング=デート」であるため、女性もマッチングに慎重になりがちです。そのため、マッチング数の母数が減り、結果的にデートまでに長さは同じくらいと感じた人が多いと思いました。
一方で、女性に関してはマッチングにおいて男性より苦労することは少なく、デートに直結する機能をすぐに使えます。「デートまでの速さ」という観点では女性への恩恵が大きいかもしれません。
Dine(ダイン)の使い方|出会うまでの流れ
Dineで出会うまでの流れは以下の5ステップです。
- 気になるお相手にアプローチ
- マッチング
- メッセージなしでデートの日程調整
- お店の予約
- デート
気になるお相手にアプローチ
まずは気になるお相手にアプローチします。
相手の写真の下に表示されているデート候補から1つ選んで、お相手の写真に向かってスワイプを行います。
なお、奢りたいと思った場合は、「おごります」というブロックに写真をスワイプすると、ご飯を奢るというサインになります。
マッチング
自分のアプローチに対して、お相手がOKしてくれるとマッチングが成立します。
メッセージなしでデートの日程調整
Dineでは、自動で日程の調整を行うことができます。お互いの空いている日をDine側が見つけてくれて、日程を提案してくれるのです。
なお、手動で日程を調整することも可能です。最大5日までデートの日程候補をメッセージで送ることができます。
お店の予約
最後にお店の予約を行います。Dineではお店の予約を代行してくれます。もし、選んだお店が満席なら、同じようなお店を提案してくれます。
なお、注意点が1つあり、Dineではお店を予約するとき、男女両方ともクレジットカードを登録しておく必要があります。
もし、デートを中止する場合は、両方のクレジットカードにキャンセル料が課されます。さらに一方的なドタキャンの場合は、ドタキャンをした方がキャンセル料を負担することになります。
Dine(ダイン)の料金プラン



Dineの料金プランは少し複雑です。結論から言うと、実質男性は25歳以下なら「1ヶ月3,900円」、26歳以上なら「1ヶ月6,500円」です。一方で女性は実質無料で利用できます。
なぜ実質かというと、Dineでは性別に関係なく、マッチングしたペアのどちらかがゴールド会員という有料プランに加入していれば、メッセージとデートが可能だからです。男性が有料、女性が無料という形ではなく、女性がもしゴールド会員であれば、男性側は無料でメッセージできます。
一方で男性会員の多くはゴールド会員で、女性は無料で使っている場合が多いため、実質男性はゴールド会員に登録する必要があります。
また、Dineの料金は、年齢によって変わります。具体的には、26歳以上は料金が上がります。
ゴールド会員の料金表は以下のとおりです。
プラン | 25歳以下 | 26歳以上 |
1ヶ月 | 3,900円 | 6,500円 |
3ヶ月 | 3,300円/月 (一括9,900円) | 4,800円/月 (一括14,400円) |
6ヶ月 | 2,900円/月 (一括17,400円) | 3,800円/月 (一括22,800円) |
12ヶ月 | 2,400円/月 (一括28,800円) | 2,900円/月 (一括34,800円) |
1ヶ月あたりの料金は利用するプランによって上下します。例えば、25歳以下の1ヶ月プランの料金が3,900円、3ヶ月プランの1ヶ月あたりの料金が3,300円のように長期の料金プランを使えば1ヶ月あたりの料金は安くなります。




長期プランを利用すると安くなる!
Dine(ダイン)の有料会員と無料会員の違いを徹底解説!使える機能の違いは?



男性の場合、ゴールド会員になることで、女性と複数回メッセージができるようになります。ゴールド会員と無料会員の最も大きな違いは「メッセージができるか・できないか」です。
表のようにDineの基本的な機能は無料会員であっても利用できます。
無料会員 | ゴールド会員 | |
Today’s Picksの閲覧 | ○ | ○ |
リクエスト(いいね)の送信 | ○ | ○ |
マッチング | ○ | ○ |
Dine Tonightへの応募 | ○ | ○ |
ゴールド会員とのデート | ○ | ○ |
メッセージ | ×* | ○ |
デートの自動日程調整 | × | ○ |
飲食店の代行予約 | × | ○ |
コインの無料付与 | × | ○ |
Dine(ダイン)のお試しなら無料会員で十分!
- Today’s Picksの閲覧
- Dineでのマッチング
- Dine Tonightへの応募
- ゴールド会員とのデート
Dineでは、無料会員でもかなり多くの機能が利用できます。
無料でも、
- Today’s Picksの閲覧
- マッチング
- ゴールド会員とのデート
とマッチングアプリで出会うための流れをすべて体感できます。
特に男性でも女性がゴールド会員なら、メッセージおよびデートまで無料でできる点は他のマッチングアプリにはない珍しいポイントです。
お試しで使ってみるぐらいならゴールド会員ではなく無料会員で始めてみるのがおすすめです。
Dine(ダイン)で恋人を作るならゴールド会員がおすすめ



一方で男性がDineで恋人を作りたい場合は、ゴールド会員への登録がおすすめです。Dineは、実際に出会うまでの機会を作ってくれるアプリです。
実際に会うには、マッチングしてからメッセージを通して仲良くなり、デートに誘う手順を踏む必要があります。そのため、メッセージができない無料プランだと恋人を作ることは難しいです。
Dineでは、女性がゴールド会員なら男性でも無料でメッセージできますが、残念ながら割合的には少数です。ゴールド会員の女性を見つけるより男性側がゴールド会員になった方が効率的です。
お試しではなく、Dineで恋人を作ると決めたら有料プランに移行してみましょう。




恋人を作るなら有料プランがおすすめ!



Dine(ダイン)を安全に使うための方法
Dineを安全に使うには、次のことを意識しましょう。
デートはお昼間に行う
安全にお相手と会うために、1回目のデートはお昼間に行うのがおすすめです。
明るい時間帯であれば、人目も多く、万が一のトラブルも避けやすくなります。カフェやランチのお店など、落ち着いて話せる場所を選ぶと、お互いのことをよく知る良い機会になります。
- デートはお昼間に行う
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、マッチングアプリ「Dine」の口コミや評判を解説しました。
Dineの最大の特徴は、「デートまでの手軽さ」です。
従来のマッチングアプリでは、メッセージを経て仲良くなり、日程調整をして、デートに進むという流れがありましたが、Dineでは、マッチングすると、デートの日程調整・お店の予約・メッセージを省いてデートに進むことができます。
Dineの口コミには、「デートまでがスピーディー」という声が多く、メッセージなしでデートに行くことができるというアプリの仕様が非常に効果的に機能していると分かりました。
悪い口コミのなかには、「真剣な婚活には向かない」という声や「地方では出会いにくい」という声がありました。Dineのデートまでの手軽さからくる、ユーザーのなかにカジュアルなデート目的の人が比較的多い点や、Dineの国内利用対象地域が都市部に集中していることは利用を始める前に考えておいてほうがいいかもしれません。
ただ、Dineほど、デートまでの障壁を取り除いたマッチングアプリはあまり存在せず、メッセージが苦手な人や、実際に会ってからお互いの相性を確かめたい人にはおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
アンケートの実施方法について
本記事のデータは、2025年9月に実施したオンラインアンケート(クラウドソーシング経由)に基づきます。対象はDineの利用経験がある全国の男女で、有効回答は36名(男性13名・女性23名)でした。
回答は自己申告によるもので、すべてのDine利用者の傾向を直接示すものではありません。重複・不正は基本的な注意テストと重複チェックで除外し、結果は単純集計しています。
最高です。すぐデートいけるんで。メッセージやりとりの時点でお互いめんどくさくなってしまって結局行けない事がたくさんあったんですけど、これは最初からデート行く前提で話がぽんぽん決まるので。 デート行けてない人はプロフ写真をもっとよくすると行けるようになりますよ。
引用:Google Play