同性ともつながれる|女子大生のTinder体験談

他の人にもシェアしてね!

・Tinderの体験談を知りたい
・他の人がどんな使い方をして、どんな出会いをしているのか気になる
・会うまでに気をつけたことや、効率よく出会うための工夫を知りたい

マッチングアプリを始めようか迷っている人や、始めたばかりの初心者にとって、実際に使った人のリアルな体験談は大きなヒントになります。
出会いまでの流れや、安全に会うためのポイント、効率的に理想の相手と出会うための工夫を知ることで、自分の使い方をより安心で効果的なものにできます。

そこでこの記事では、Tinderで交際に至った体験談を、総合政策学部のめぐみさんに寄稿してもらいました。ここからは、めぐみさんが実際にどのような経緯でTinderを始めたのか、そして利用して感じたことを順を追って紹介してもらいます。

それではどうぞ!

この記事を書いた人

めぐみさん|都内の女子大学生(総合政策学部)
利用経験のあるアプリ:Tinder、with、タップル、ペアーズ

目次

アプリを始めたきっかけ

私は現在、女子大に通っているため恋愛のコミュニティが狭く、学内では噂がすぐに広まってしまう環境でした。仲の良い友人関係が多い一方で、恋愛に関しては少し窮屈に感じることもあり、「外の世界で自分に合う人と出会ってみたい」という気持ちが強くなりました。そこで、より自由に気軽に恋人を探せるのではないかと考え、マッチングアプリをダウンロードしました。

Tinderを選んだ理由

私はバイロマンティック(異性・同性どちらにも恋愛感情を抱く人)なので、同性ともマッチングできるTinderをメインで使うことにしました。ほかのアプリも利用しましたが、真剣な婚活向けのものが多く、大学生の自分には少し重たく感じられました。その点、Tinder若い利用者が多く、同世代と気軽につながれる印象があったのも選んだ理由のひとつです。

Tinderを使ってみてどうだったか

実際に使ってみると、Tinderは「Like」をしてくれた相手がマッチングするまでわからない仕様のため、他アプリに比べてマッチング率はやや低い印象でした。ただ、だからこそ「本当に気になった人だけにLikeを送れる」という安心感がありました。相手の「Like」が見えてしまうと、気を遣ってしまって本心ではない「Like」を返すことがあったので、Tinderの方が自分の気持ちに正直に使えると感じました。

さらに、利用者の年齢層が若く、恋愛目的だけでなく友達探しで利用している人も多かったので、「まずは友達から」と自然に言いやすく、気楽にやり取りできたのも魅力でした。同性ともマッチングしやすく、実際に同性の子と食事や映画、遊びに出かけられたのは、自分にとって新鮮でとても楽しい経験でした。

もちろん良い面ばかりではなく、誰でも無料で利用できる分、ホストの営業や身体目的のユーザーも比較的多い印象があり、注意が必要だとも感じました。それでも、プロフィールややり取りの段階である程度見極められるので、危険を感じたらすぐに距離を取ることを意識しました。

初めて会ったときのエピソード

友達としてマッチングした女の子と、趣味や価値観が驚くほど一致して意気投合し、会うことになりました。待ち合わせは少し緊張しましたが、お互い顔写真を載せていたのでスムーズに会えました。

実際に会った瞬間に彼女の雰囲気がとても素敵で、思わず服装や髪型を褒めたら、照れて笑った姿がすごく可愛らしかったです。ランチは気になっていたイギリス料理店へ行き、悩んだ末にまったく同じメニューを選んだのは偶然ながら面白い出来事でした。

その後は共通の趣味の話題で途切れることなく盛り上がり、カフェでお茶や散歩をしながら夜まで語り続けました。別れ際には「もう少し一緒にいたい」と思えるほど楽しく、その後も自然に会うようになり、3回目に私から告白して付き合うことになりました。

Tinderで付き合ってみてどうだったか

交際を始めてみて感じたのは、プロフィールに好きなものや写真を載せていたおかげで、アプリ上と実際の印象にほとんどギャップがなかったということです。約1ヶ月のメッセージのやり取りを経て会ったので、返信のペースや通話の頻度も理解し合えており、連絡に関するトラブルはありませんでした。お互いのペースを尊重することで、穏やかに付き合うことができたと思います。

さらに、事前に好きなものを知っていたおかげで、彼女にちょっとしたサプライズやプレゼントを贈ることもでき、そのたびにとても喜んでもらえたのが印象的でした。

例えば、彼女が好きだと言っていたキャラクターのキーホルダーを偶然見つけてプレゼントした時には、予想以上に喜んでくれて、私自身も嬉しくなったのを覚えています。

デートも、特別なことをしなくても楽しかったです。大学帰りに待ち合わせて一緒に課題をしたり、休日に美術館や映画館に出かけたりしました。共通の趣味が多かったので、展示や作品を見た後に感想を語り合う時間がとても充実していました。時にはただ公園を散歩したり、コンビニで買ったスイーツを食べながらおしゃべりするだけでも十分幸せでした。

このようにTinderで出会ったからといって特別な付き合い方をしていたわけではありません。むしろ、日常の中で自然体でいられる関係を築けたのが大きな魅力だったと思います。

アプリに初めて取り組む大学生へのアドバイス

大学生へのアドバイスは3つです。

気になった人には自分から話しかけてみましょう

マッチングしても挨拶だけで終わってしまう人は意外と多いです。せっかくつながれたのなら、たくさん話したり、思い切って電話に誘ってみるのもおすすめです。

相手の価値観を尊重し、合わないと感じたら無理に合わせず引く勇気を持ちましょう

マッチングアプリには本当にさまざまな人がいます。中には自分と価値観がまったく違う人もいるかもしれません。そんな時は反発したり無理に合わせたりせず、「この人とは違ったな」と切り替えることが大切です。アプリには多くのユーザーがいるので、自分に合う相手と出会える可能性はまだまだあります。

危険を感じたらすぐにブロックや通報を活用しましょう

残念ながら、若い人を狙って危険な誘いをしてくるユーザーがいるのも事実です。少しでも不安を感じたら、ためらわずに機能を使って自分の身を守ってください。安心して利用しながら、自分にとって楽しく心安らぐ時間を過ごせる相手と出会えることを願っています。

>>他の人のTinder体験談はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次