・ペアーズの体験談を知りたい
・他の人がどんな使い方をして、どんな出会いをしているのか気になる
・会うまでに気をつけたことや、効率よく出会うための工夫を知りたい
マッチングアプリを始めようか迷っている人や、始めたばかりの初心者にとって、実際に使った人のリアルな体験談は大きなヒントになります。
出会いまでの流れや、安全に会うためのポイント、効率的に理想の相手と出会うための工夫を知ることで、自分の使い方をより安心で効果的なものにできます。
そこでこの記事では、工学部・理系大学生のKさんにペアーズ(Pairs)を使ってみた体験談を書いてもらいました。ここからは、Kさんが実際にどのような経緯でペアーズを始めたのか、そして利用して感じたことを順を追って紹介してもらいます。

それではどうぞ!
Kさん|工学部
利用経験のあるアプリ:ペアーズ・with・タップル・Tinder



ペアーズを始めたきっかけ・選んだ理由
大学に入って新しい出会いは増えたものの、恋愛に繋がる出会いは意外と少なく、「もっと気軽に異性と知り合える場があったら」と思ってペアーズを始めました。利用者数が多いと聞いたのと、真剣に恋活している人が多い印象だったので選びました。



ペアーズを使ってみてどうだったか?
利用したのは1ヶ月プランです。1ヶ月で送ったいいねは30件ほど、マッチングは5人前後。そのうち実際に会えたのは2人でした。
ペアーズと他アプリと比較した印象
これまでタップル・with・Tinderも使ってきましたが、ペアーズは一番「会話がしやすい人が多い」と感じました。タップルは気軽に会える反面、メッセージが続かないことも多かったです。Tinderは出会うまでは早いのですが、恋愛というより遊び目的の人が多い印象でした。
withは心理テストや価値観診断があるため、相性が良さそうな人と繋がりやすかったです。実際、withで出会った方とはお付き合いしました(2ヶ月で別れてしまいましたが…)。その経験と比べると、ペアーズは「ちょうど中間」くらいの雰囲気。真剣すぎず、軽すぎず、ちょうどよい温度感で出会える場だと感じました。
特に印象的だったのは、ペアーズでは「恋愛に対して前向きな人」が多かったことです。タップルやTinderはどちらかというと「暇つぶし」「とりあえず会ってみよう」という空気を感じることが多く、メッセージも短文で終わってしまうことがしばしばありました。
その点、ペアーズは相手のプロフィールも丁寧に書かれていることが多く、質問にもしっかり答えてくれる方が多いので、やりとりを重ねるうちに「会ってみたいな」と思える関係に発展しやすいです。実際、私が会った2人とも真剣に恋人を探している雰囲気があり、信頼して会うことができました。
デートにたどり着くためにした工夫
アプリでマッチしても、実際に会うまでが一番のハードルだと思います。私が意識したのは「共通点を会話の中心にすること」と「やりとりを途切れさせないこと」です。
例えば相手がカフェ好きなら、自分が行ったことのあるおすすめカフェの写真を送って「ここ行ったことある?」と聞く。そうすると、自然に「じゃあ今度一緒に行こうか」という流れになりやすいです。
また、誘うタイミングも重要で、メッセージが盛り上がっているうちに「今週か来週のどこかで会えたら嬉しいな」と軽めに提案するようにしました。ペアーズは真剣に恋人を探している人が多いため、こちらが丁寧にリードすると応じてもらいやすかったです。
初めて会ったときのエピソード
初めて会ったのは、大学近くのカフェでした。
お相手は同年代の大学生で、プロフィール写真の印象よりも落ち着いた雰囲気。最初はお互い少し緊張していましたが、実際に会って話すと、趣味の映画や旅行の話で盛り上がり、気づいたら2時間以上があっという間に過ぎていました。
最初のカフェデートのとき、相手が少し緊張していて手元のカップを倒しそうになったのですが、それをきっかけに笑い合えたことで一気に打ち解けました。こうした小さなハプニングがあると、不思議と距離が縮まる気がします。
帰り際に「今日はありがとう、また行こうね」と自然に言えたのも、会話がスムーズにいったおかげだと思います。結局交際には至りませんでしたが、アプリ経由で「普通の友達」のように会話できる人に出会えたのは貴重な経験でした。
会う前は「写真と違ったらどうしよう」とか「話が続かなかったら気まずい」と思っていましたが、実際に会ってみると自然体で話せて安心しました。ただ、交際には発展しませんでした。お互いの生活スタイルが少し合わず、友達として終わった感じです。
それでも、ペアーズでの出会いは良い意味で「普通」でした。恋愛目的で使っている人が多いので、真剣に相手を探している大学生にはおすすめできるアプリだと思います。