・メッセージするのが疲れる
・電話するのが面倒くさい
・複数人と同時進行でやりとりするのがしんどい
マッチングアプリをしていると、疲れを感じる場面が多いと思います。独自調査を行ったところ、92%以上の人がマッチングアプリに疲れを感じており、マッチングアプリ疲れが深刻な問題となっています。
そこでこの記事では、マッチングアプリ疲れの原因と対策について解説します。
まずはじめに結論!
マッチングアプリはそれぞれの行動に対して目的意識を持つことが重要です。目的意識がないとついダラダラとアプリを触ることになり、結果的に疲れてしまいます。
メッセージや電話の目的は、相手と仲良くなってデートに誘うこと。デートの目的は、次のデートに繋げ、最終的に相手とお付き合いすること。同時進行でやりとりをする目的は、付き合えなかった場合の予防線を張ることです。
目的を持つことで、無駄な行動を省略し、疲れることを防ぐことができます。

事実!92%以上の人がマッチングアプリに疲れを感じている



現在マッチングアプリは、男女をつなぐメジャーな出会いの場となりつつあります。20代社会人を対象とした調査では、恋人ができた人のうち39%がマッチングアプリで出会っており、これはすべての出会いのきっかけの中で最も多い割合でした。同様に、大学生を対象とした調査でも、恋人ができた人の29%がマッチングアプリで恋人を作っており、こちらも出会いのきっかけとして最も多い手段となっています。
このようにマッチングアプリで恋人を作るのが当たり前になっている時代に深刻な問題となっているのが、「マッチングアプリ疲れ」です。マッチングアプリ利用者の男性55名、女性85名の計140名に、マッチングアプリ利用時の疲れに関する質問を行ったところ、129名が疲れを感じたと回答しており、これは全体の92%以上にのぼります。
疲れの原因に関しても、同様に調査したところ、結果は以下のようになりました。
- メッセージのやり取りが面倒に感じた:67%
- 複数人とのやり取りやデートの同時進行に疲れた:36%
- マッチングしても会うまで至らず疲れた:24%
- 目的(恋活・婚活・遊び)が合わない人が多い:21%
- なかなかマッチングできずに疲れた:19%
- 気になる人から突然連絡が途絶えて疲れた:16%
- デートにいっても、付き合うことができなくて疲れた:14%
- デート自体が精神的・身体的に疲れた:14%
- 電話やビデオ通話が気疲れした:13%
この記事では、疲れる原因別に対策を説明します。以下から説明していきますので、自分の疲れの原因となっている部分を読んでください。
マチアプ疲れの原因1位:メッセージに疲れる原因と対策
マッチングアプリ疲れの解消、アプリ内の無駄な行為を省いていくことが最も効率的です。無駄な行為を認識するには、目的を意識する必要があります。以下から行為ごとに意識すべき目的、疲れる原因と対策について見ていきます。
メッセージの目的はデートまでの中継ぎ
まずメッセージの目的を確認しましょう。メッセージの目的は、相手のことを知りデートに行くことです。そのためダラダラとメッセージをしていても意味はありません。
デートに誘うのは男性側であることが多いです。デートに誘うタイミングは、早すぎても遅すぎてもいけません。誘うのが早すぎると、お相手が不信感を感じ返信が返ってこなくなる確率が高まります。一方で遅すぎると、お相手が他の人とデートにいってしまうため、タイミングが重要です。日数としては5~8日が目安です。
つまり、メッセージはデートに誘うまでの期間、あるいは誘われるまでの期間までメッセージを続けることが最も重要です。




メッセージはあくまでもデートに誘う手段!
メッセージが疲れる原因は頭を使うから
メッセージに疲れる原因は、1人1人に対して何を話すかを考える必要があるからです。
当たり前の話ですが、マッチングする人は性格や趣味・趣向が異なります。そのため、マッチングする度に何を話すかを考えていると疲れてしまうのです。
>>複数人をキープしながらメッセージするのが疲れる人はこちらへ
対策はメッセージの型を決めること



対策としておすすめなのが、メッセージの型を決めることです。
メッセージの型とは、あらかじめ決めておく会話の流れのことです。会話の流れを決めておくことで、マッチングの都度、新しく何を話すか考える必要がなくなります。
メッセージの型とは、ずばり共通点と相違点を意識した会話方法です。自分と同じ共通点があれば共感、共通点がなければ相違点を意識して質問するということを繰り返します。
1通目は、挨拶と質問を行います。趣味に関することを質問しましょう。多くのマッチングアプリでは、相手の趣味が表示されていると思います。
具体例としては、Pairsではマイタグ、withでは好みカード、タップルでは趣味タグです。
質問をするときは、共通点と相違点を意識します。1通目は、共通点に関して質問をした方が盛り上がりやすいです。共通点がある場合は、共感を行い、深掘りした質問をします。共通点がない場合は、相違点について質問します。自分が知らない場合は、相手に趣味のいいところを教えてもらうスタンスで質問をします。
2通目以降も、共通点と相違点を意識しながら質問を行い、会話を続けます。




共通点があれば、共通点に関する深掘り
共通点がなければ、教えてもらうスタンスで質問!
以下の記事では、マッチングアプリでのトーク術を解説しています。
興味のある方は読んでみてください。
【関連記事】
>>マッチングアプリのメッセージのコツを解説!返信が続く話題選びのポイントとは?
具体例(共通点がある場合)




はじめまして!○○といいます。よろしくお願いします。
△△というバンドが好きなんですね!
僕もよく聞くんですけど、□さんはどの曲が好きですか?
具体例(共通点がない場合)




はじめまして!○○といいます。よろしくお願いします。
△△というバンドが好きなんですね!
僕はあんまり知らないんですけど、聞いてみたいです!
おすすめの曲ありますか?
- メッセージに疲れる原因は頭を使うから
- メッセージの型を用意しよう
- 共通点と相違点を意識するのがおすすめ
マチアプ疲れの原因2位:同時進行のやりとりに疲れる原因と対策
同時進行でやりとりをしていく目的
同時進行でやりとりをする目的は、ずばり付き合いたい人と付き合えなかった時の予防線を張るためです。
特に男性がマッチングアプリで恋人を作るときは、同時進行でやりとりをしていくことが大事になります。マッチングアプリでは、女性は男性から複数のアプローチを受けます。そのため、女性はキープしつつ、1番気の合う男性と付き合います。男性はキープされるため、付き合いたい人と付き合えない可能性があります。
つまり、女性の場合は、複数アプローチを受けるため同時進行でやりとりをしていくことになり、一方男性は女性が自分と付き合ってくれなかった予防線を張るために、同時進行でやりとりをする必要があります。
同時進行のやりとりに疲れる原因は、自分のキャパシティーを越えてしまうから
同時進行のやりとりに疲れる原因は、時間的・金銭的に自分のキャパシティーを越えてしまうからです。
メッセージの段階でキープしているとき、相手に送る返信を考えないといけません。
そのため時間的な負担がかかります。デートの段階でキープをしているとき、複数の異性とデートをする必要があるので、デートの時間とお金が掛かります。
対策はキープする人数を決めておくこと
対策は、キープする人数を決めておくことです。
特にデートでは、複数人をキープするとデートに行く回数が増えるため、金銭的に厳しくなります。自分がキープできる人数を把握して、キャパシティーを越えないようにすることが重要です。
ただ、男性の場合は、「彼女を作ること」を最終目標とするなら、キープはしてもしすぎることはないです。しかし、キャパシティーを越えては意味が無いので、キープする人数と自分のキャパシティーのバランスが重要です。
- キープに疲れる原因は、自分のキャパシティーを越えてしまうから
- キープする人数を決めておこう
マチアプ疲れの原因3位:デートに行けなくて疲れる原因と対策
デートに行けない原因
・デートに行けない場合の原因は2つです。
- メッセージの内容が下手
- デートに誘うタイミングや誘い方が悪い
まず原因の1つとして、メッセージの内容が下手ということがあります。メッセージの目的はデートに行くまでの中継ぎですが、メッセージ中にお相手に「この人と話してみたい」と思ってもらう必要があります。あまりに単調なメッセージを送っているとお相手は自分に対して興味を無くします。
また、デートに誘うタイミングや誘い方が悪いというのもデートに行けない原因となります。マッチングアプリでは複数人と同時にやりとりするのが当たり前であるため、誘うタイミングが早すぎても遅すぎてもいけません。
デートに行けない場合の対策
対策は主に3つです。
- メッセージの内容を見直す
- デートに誘うタイミングを見直す
- デートの誘い方を見直す
メッセージの内容を見直す
まずメッセージの内容を見直しましょう。
デートに行けないのはフェードアウトされるからです。フェードアウトとは、お相手から返信が返ってこなくなる現象を指します。デートに行けないということは、マッチングからデートまでの間に必ずフェードアウトが起こっています。
フェードアウトされるのは、会話が面白くないことが原因であることが多いです。会話を面白くするのは難しいですが、人は自分が話したいことを話せることを楽しく感じる傾向があります。共通点と相違点を意識して質問し、相手に話したいことを話してもらいましょう。
デートに誘うタイミングを見直す
次にデートに誘うタイミングを見直しましょう。
タイミングは遅すぎても早すぎてもいけません。目安は5~8日メッセージをしたらデートに誘いましょう。デートに誘うときは、ストレートに誘うことが大事です。
○○さんとお話ししてみたいので、よかったらお昼ご飯いきませんか?
デートに誘った後に重要なのが、日時・集合時間をスムーズに決めることです。選択肢を複数挙げることで、日時はスムーズに決まります。
13日、14日の12時あたりのご予定はどうですか?
集合時間は、相手が降りてくる駅の改札が会いやすいのでおすすめです。




日時や場所がスムーズに決まらないとフェードアウトされやすくなる
こちらから選択肢を提示すると相手は選びやすい!
マチアプ疲れの原因4位:利用目的が合わない人とマッチングする原因と対策
利用目的があわない人とマッチングする原因
マッチングアプリでは、様々な人が出会いを求めており、利用目的が異なる人とマッチングすることも少なくありません。そのため、ある程度は利用目的が違うという事実は許容して、他の人を探すの賢明です。
しかし、会う人会う人全員が自分と利用目的が異なる場合、利用しているマッチングアプリが自分に合っていないことが、利用目的が合わない原因です。
利用目的があわない人とマッチングする場合の対策
利用目的が合わない人とマッチングする場合、対策は2つあります。
- 自分の利用目的に合ったマッチングアプリを利用する
- アプリの機能を利用して、自分の利用目的をお相手に知らせる
自分の利用目的に合ったマッチングアプリを利用する
利用目的が違う人とマッチングする人は、利用するマッチングアプリを見直しましょう。以下から年齢と利用目的別のアプリを紹介します。
20代におすすめのマッチングアプリ
利用者 | 1位 | 2位 |
20代・恋活 | with | ペアーズ |
20代・婚活 | ペアーズ | with |
20代におすすめのマッチングアプリですが、恋活目的ではwith、婚活目的ではペアーズがおすすめです。
ペアーズとwithを比較すると、20代においてはwithの方が利用者が多いです。そのため、恋活目的ではwithがいいです。一方、ペアーズでは、婚活目的で利用している人が多いことや、20~40代まで幅広い年齢層の人が利用していることから婚活目的での利用がおすすめです。
利用者増加率No.1!
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>>withの使い方を解説!マッチングや会うまでの流れを徹底解説!
30代におすすめのマッチングアプリ
利用者 | 1位 | 2位 |
30代・恋活 | ペアーズ | with |
30代・婚活 | ペアーズ | with |
30代におすすめなのはペアーズです。30代から、ペアーズの利用者がwithよりも多くなります。ペアーズは婚活・恋活両方に利用できます。
累計会員数2000万人以上の王道マッチングアプリ!
【関連記事】
>>ペアーズの口コミ評判を公開!男女111人の調査から分かった向いている人・やめた方がいい人は?
>>【初心者必見!】Pairs(ペアーズ)の使い方を解説!マッチングや会うまでの流れを徹底解説!
40代におすすめのマッチングアプリ
利用者 | 1位 | 2位 |
40代・恋活 | ペアーズ | with |
40代・婚活 | ペアーズ | with |
40代におすすめなのはペアーズです。40代も、30代と同様にペアーズの利用者がwithよりも多いです。ペアーズは婚活・恋活両方に使えます。幅広い年齢層が利用しているため、上の50代や下の30代といった人とマッチングが可能です。
幅広い年齢層の人が使える!
アプリの機能を利用して、自分の利用目的をお相手に知らせる
次の対策として、アプリの機能を利用して自分の利用目的をお相手に知らせることが挙げられます。
具体的には、自己紹介文や趣味などを掲載するタグ機能が利用できます。自己紹介文において、自分のマッチングアプリの利用目的を表示することで、自分と目的の違う人は近づいてきにくくなります。
また、タグ機能の活用もおすすめです。多くのマッチングアプリでは自分の価値観を表現するための機能があります。ペアーズでは、「マイタグ」、withでは「好みカード」、タップルでは「趣味タグ」です。その機能を利用して、婚活目的の利用であること、恋活目的の利用であることを表示しておくとお相手に分かってもらいやすいです。
マチアプ疲れの原因5位:マッチングできずに疲れる原因と対策
マッチングしない原因
マッチングアプリでマッチングできないとかなり精神的にくるものがあります。異性として自分が必要とされてないのではないかと邪推してしまい、恋愛に対して億劫になり負のループに陥ることさえあります。
マッチングしない場合の原因は主に4つに分類でき、対策さえすればマッチング率は向上します。
- マッチングアプリの立ち回り方を知らない
- 写真や自己紹介文のクオリティーが低い
- 人気会員ばかりにいいねを送っている
- 毎日マッチングアプリに取り組んでいない
マッチングしない場合の対策
対策は主に2つです。
- マッチングアプリの立ち回り方を知る
- 写真や自己紹介文を見直す
マッチングするためには、コツや立ち回り方を知ることが重要です。理由は、いいねの数を無駄にせず、効率的にマッチングを狙うことができるからです。
うまく立ち回るために、以下の点に注意して取り組んでください。
- 人気会員ばかりにいいねを送らない
- 毎日コツコツとマッチングアプリに取り組む
- オンラインの女性にいいねを送ろう
- 居住地が近い人にいいねを送ろう
- いいね数の少ない人はマッチングしやすい
- 年上の女性はマッチングしづらい
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>>【マッチングアプリ攻略!】マッチング率を5倍にして彼女を作るコツ7選!
次に、写真や自己紹介文を見直すことが重要です。
写真に関しては1枚目の写真が特に重要です。全くマッチングしない場合は、1枚目の写真が原因であることが多いです。
写真を撮る機会があまりない人は、写真撮影代行業者に頼むのも一つの手です。
「オトフィー」は、マッチングアプリのプロフィール写真に特化した写真撮影サービスです。「マッチングアプリに登録する写真がない」「登録したけど全然マッチングしない」そんなお悩みを持っている方はぜひ一度使ってみてください。
写真を選ぶときは、以下のポイントに注意しましょう。
- 顔が映っている
- 自然な笑顔
- 髪型・眉毛が整っている
- 清潔感のある服装




立ち回り方と写真・自己紹介文を見直そう!
以下の記事では、マッチングアプリでのプルフィール写真や自己紹介文の書き方を解説しています。
興味のある方は読んでみてください。
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>>【大学生必見!】マッチングアプリで印象のいい写真の構成と集め方を徹底解説!
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マチアプ疲れの原因6位:気になる人から連絡が返ってこなくなり疲れる原因と対策
気になる人から返信が返ってこなくなる原因
マッチングアプリで気になっていた人から、返信が返ってこなくなるのはよくあることです。交際に至るかという期待が膨らんだ分、ダメになったときのショックは大きいと思います。特にデート後に返信が返ってこなくなるのはきついです。
気になる人から返信が返ってこなくなった場合、主な原因は5つです。
- メッセージがつまらない
- 関係が発展する見込みがないと思われた
- デート場所の決定や日程調整にもたついた
- 言葉遣いが悪く、距離感が近いことで悪い印象を与えた
- 相手が他に気になる人ができた
気になる人から返信が返ってこなくなった場合の対策
これら5つの原因に対して対策を行っていくことが重要です。基本的には1度返信が返ってこなくなると、再度その人と連絡を取り合うことはできません。そのため、大事なのは次に出会う人からフェードアウトされないようにすることです。




次に出会う人にはフェードアウトされないようにする!
メッセージがつまらない
メッセージが返ってこなくなる原因の1つとして、メッセージがつまらないということがあります。メッセージがつまらないということに対する解決策として、メッセージ内で面白いことを言うということが考えられます。しかし、この方法は、メッセージの相手が初対面で、何の足がかりもないことから非常に難易度が高いです。
メッセージをつまらなくしないための方法は、共通点と相違点を意識して質問を行うことです。上でも述べましたが、自分と相手の共通点、例えば、好きな音楽や漫画などは、話題として盛り上がりやすいです。共通点がない場合は、相違点を意識してメッセージをするといいです。例えば自分の知らない相手の趣味に関して興味をもって質問してみると、お相手も快く教えてくれます。共通点と相違点を意識して質問を行うことがメッセージを面白くする方法の1つです。




自分との共通点と相違点を意識して質問をする!
関係が発展する見込みがないと思われた
次に原因として、関係が発展する見込みがないと思われたという点が挙げられます。ダラダラとメッセージを行っているとお相手に「この人とは関係が発展する見込みがない」と思われてしまうことが多いです。
マッチングアプリはあくまでデートにこぎ着けるための手段であるため、デートに誘うことが最も大事です。ダラダラとメッセージを続けていても関係性は深まりません。5日~7日程度メッセージを交わしたらデートに誘うことが重要です。
デート場所の決定や日程調整にもたついた
次に原因としてあるのが、デート場所や日程調整にもたついたパターンです。せっかくデートに誘ったにもかかわらずデート場所や日程調整がもたついたせいでフェードアウトされてしまうのはもったいないです。
デート場所の決定や日程調整をスムーズに行う上で重要なのは、2~3択の候補をこちらから提案することです。
「ご飯何食べたいですか?」だとお相手に考えてもらう必要があるため、フェードアウトされてしまいやすいです。一方で、「お寿司かパスタどっちがいいですか?」と聞いた場合はスムーズに返答がもらいやすくなります。
デートの日程調整においても、「いつ空いていますか?」ではなく、「○月△日、□日はどうですか?」と聞くとすんなり日程が決まりやすいです。
言葉遣いが悪く、距離感が近いことで悪い印象を与えた
次にフェードアウトされる原因としてあるのが、言葉遣いが悪く、距離感が近いことで悪い印象を与えたという点です。マッチングアプリでの出会いは、ほぼ初対面です。リアルでも初対面の人に、タメ口で話されたり、距離感が近すぎる会話をされると不快な気持ちになると思います。
対策として考えられるのはメッセージの序盤は、敬語を使い、適度な距離感を保つことです。デートをしたり、メッセージの話題が合うと仲良くなりタメ口で話すことも可能です。しかし、一番最初の方はできるだけ丁寧な言葉遣いでメッセージをするのがおすすめです。
相手が他に気になる人ができた
次にメッセージが返ってこなくなる原因の1つとして、相手が他に気になる人ができたという点があります。この場合はこちらが対策できることはありません。次に行きましょう。あきらめずに今メッセージしている人に集中したり、次のマッチングの成功率を高めるために写真を改良したりしましょう。
- メッセージがつまらなくならないよう、共通点と相違点を意識して質問を行う
- 関係が発展する見込みがないと思われないよう、適切なタイミングでデートに誘う
- デート場所の決定や日程調整にもたつかないよう、選択肢を提示してスムーズに行う
- 言葉遣いが悪く、距離感が近いことで悪い印象を与えないよう、敬語を使い、適度な距離感を保つ
- 相手が他に気になる人ができた場合は、仕方が無いので次に行く
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マチアプ疲れの原因7位:デートに行っても付き合うことができずに疲れる原因と対策
お付き合いにいたらない原因
マッチングからメッセージを通してデートまでたどり着いているということは、対策を立てれば付き合える可能性が飛躍的に上がります。お付き合いできない場合の原因は3つです。
- デート内容に問題がある
- トーク力に問題がある
- 外見や仕草に問題がある
お付き合いに発展しない場合の対策
対策は主に3つです。
- デート内容を見直す
- 数をこなして経験を積む
- 自分磨きを行う
まずデート内容を見直しましょう。
デートは回数ごとにテーマ・目的を決めて行うといいです。
1回目は「相手を軽く知る」、2回目は、「相手と腹を割って話す」、3回目以降は「告白しやすい環境作り」を意識してデートを組み立ててみてください。
例えば、1回目で「相手を軽く知る」という目標を立てた場合、長時間のデートは不要で短時間で大丈夫ということになります。そうすれば、カフェやランチに行くというプランが出てきます。2回目で、「相手と腹を割って話す」というテーマを立てた場合、普段話しにくいことも話すためにお酒の力を借りるのもアリです。そのため、居酒屋や焼き鳥といったデートプランが立てられます。
以下の記事では、1~3回目のデートについて解説しています。興味のある方は読んでみてください。
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>>【大学生必見!】マッチングアプリ3回目のデートのポイントを解説!デート場所や告白のポイントは?
次の対策は、数をこなして経験を積むことです。
デートの数を重ねれば重ねるほど、自分の中に「○○すべきだった」、「△△に連れて行ったのは失敗だったな」といった経験が積み重なります。
とにかく失敗してもいいので、数をこなして経験を積むのが1番の近道です。
最後は自分磨きを行うことです。
清潔感のある服装を意識したり、筋トレを行うことで、異性から魅力的に映るようになれるのが理想です。
以下の記事では、マッチングアプリでうまくいかないときの原因と対処法を詳しく解説しています。
興味がある方は読んでみてください。
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マチアプ疲れの原因8位:デートに疲れる原因と対策
デートで最も疲れるのは、1回目のデートです。
2回目以降のデートではお互い顔見知りの状態なので1回目より緊張することは少ないです。
そのため、ここでは1回目のデートについて説明していきます。




1回目のデートが1番疲れる
デートをする目的
1回目のデートの目的は2回目につなげることです。
お付き合いするには、複数回デートする必要があるため1回目のデートは重要です。
デートに疲れる原因は緊張するから
デートに疲れる原因は、電話と同じですが、緊張するからです。
相手の顔や身長、声などメッセージの段階では全く分かりません。そのため1回目のデートでは緊張してしまい、結果的に疲れてしまいます。
また、1回目のデートでは、相手に良い印象を与えようとしてしまうため、普段以上に神経を使い、疲れてしまいます。




知らない人と会うのはドキドキする!
デートの緊張をほぐす対策2選
1回目のデートの緊張をほぐす方法は2つあります。
- デートを軽くすませる
- 1回目のデートの場所は自分が行ったことのある場所を選ぶ
対策1 デートを軽くすませる
1回目のデートは長時間行うのはやめましょう。
1回目は、相手との顔合わせであるため、「相手のことを軽く知る」ことが重要です。
そのため、デートは長時間行うのではなく、ランチデートやカフェなど軽いデートを行うのがおすすめです。
デートの時間が短くなるので、緊張した状態が早く終わります。




1回目のデートは長時間行う必要は無いよ!
対策2 自分が行ったことのある場所を選ぶ
対策の2つ目は、自分が行ったことのある場所を1回目のデート場所にすることです。
デートで緊張する理由は、知らない人とリアルで会って、知らない場所に行くからです。知らない人と会って疲れるのはマッチングアプリの特性上仕方がないですが、デートの場所は知っている場所を選べばいいです。自分の行った場所をデート場所とすると、デート場所への行き方やメニューの内容をある程度把握できてるので、スムーズにデートを進行できます。
知っている場所を1回目のデート場所とすることで、ある程度緊張をほぐすことができます。
1回目のデートの詳細について知りたい方は以下の記事を読んでみてください。
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>>【大学生必見!】マッチングアプリ初回デートのポイントを解説!おすすめのデート場所や割り勘はアリ?
- デートに疲れる原因は緊張するから
- 1回目のデートは軽く済ませよう
- 自分が行ったことのある場所をデート場所としよう
マチアプ疲れの原因9位:マッチングアプリの電話に疲れる原因と対策
マッチングアプリで電話をする目的
電話をする目的は、メッセージと同じで相手のことを知りデートに誘うことです。
電話の最中もしくは直後にデートに誘うことを意識しましょう。
電話で実際に話せば、メッセージを長々と続けずに済むメリットがあります。
※デートに誘うことにおいて電話は必須ではありません。
話すことが苦手な人はメッセージ中でデートに誘いましょう。
異性の中には、会う前に電話をしたい人もいるので、そういう人と会いたい場合は電話をしましょう。
電話に疲れる原因は、緊張するから
電話に疲れる原因は、知らない人と話すのが緊張するからです。
デートにも言えることですが、マッチングアプリで最も疲れる瞬間はメッセージの段階からリアルに移行するときです。メッセージで話していた人と電話するとなると、「会話が途切れたらどうしよう」、「話が合わなかったらどうしよう」と心配してしまい、緊張して疲れてしまうのです。
対策は電話する時間を決めておくこと
対策は、電話する時間をメッセージの段階で決めておくことです。
時間を決めることで、費やす時間が限られるので、緊張が和らぎます。電話をする時間を決めるときは、電話に誘う段階で、「○日に△時から□分程度電話しませんか?」という形で誘いましょう。




時間を決めておくと気が楽になる!
- 電話に疲れる原因は、緊張するから
- 誘う段階で、電話する時間を決めておこう
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はマッチングアプリに疲れる原因と対策を解説しました。今やマッチングアプリは、男女のメジャーな出会いの場となりつつあります。そんな中でマッチングアプリ疲れは深刻です。恋人ができるという期待をもってアプリを始めたのに、気づいたら疲れていたということでは元も子もないです。
マッチングアプリで疲れる場合、不必要な行動をとっている場合が多いです。不要な行動ばかりしていると、自分のキャパシティーを超えてしまい疲れてしまいます。行動に対して目的を持つことで、無駄な行動を省略し、疲れるのを防ぐことができるのです。
読んでいただきありがとうございました!
それではまた!
アンケートの実施方法について
本記事の内容は、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を通じて実施したアンケート結果に基づいています。
対象はマッチングアプリを利用したことのある全国の男女で、2025年7月に調査を行い、男性55名・女性85名の合計140名から回答を得ました。
なお、回答はあくまで個人の主観によるものであり、すべてのマッチングアプリ利用者の傾向を示すものではありません。