【恋愛体験談】心理学部・女子大学生が語る、友達以上恋人未満から脱出と距離感の保ち方

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・友達以上恋人未満のまま、告白されずにモヤモヤしている
・未読/既読スルーが増え、追いLINEをやめたいのにやめられない
・都合のいい関係から抜け出す(または進める)タイミングと距離感のコツを知りたい

大学生活では、気づけば友達以上恋人未満が続き、連絡の温度差に振り回されることがあります。とくに「告白がない」「未読・既読スルーが増える」というサインは、相手の気持ちが見えづらく、不安と依存の悪循環を招きがちです。

今回は心理学部の女子大学生のゆきさんに、中学の同級生と再会してカップルのようで恋人未満だった実体験を書いてもらいました。

追いLINEでこじれた経緯、脈なしサインへの気づき、そして「聞く勇気」「客観視」「適切な距離感」で抜け出したプロセスを紹介します。曖昧な関係を終わらせるか進めるか、悩む人の背中を押す実践的なヒントになれば幸いです。

それではどうぞ!

目次

お相手との出会い

私と彼は中学時代の同級生でした。お互いに中学1年生の頃から学級会長をしており、友達として仲良くしているうちに、相手との居心地の良さや、人のことをしっかりと見て指示している姿を見て好きになりました。

大学でのその人の関係性

高校に上がり別々の学校に行きましたが、毎日電話をするほど最初の頃は仲が良く、最長5時間電話を繋げていたりゲームセンターに行き遊んだりとしていましたが、相手に彼女ができたため、友達を含め遊ぶことが多かったです。

大学生にあがり、相手が彼女と別れたのを知り、二人でカラオケに行ったり、食事をしたり、ショッピングに出掛けたりと、次第にカップルのようになっていきました。

最終的にはどうなったのか

カップルのような関係性になりましたが、相手から一向に告白されず、モヤモヤしている期間が長くありました。そのため私は不安になり、連絡が来ないと追いLINEをしてしまうようになり、次第に相手から未読をされるようになってしまいました。

元々既読無視が多い人でしたが、この時、未読が続いた時点で気づくべきだったのですが、たまに二人で遊んだ時に、恋人でするようなことをしたりしていて、完全に勘違いしてしまい、気づいた時には都合のいい関係性になっていました。

最終的に自分から離れなくてはいけないと感じ始め、連絡をするのもしないようにし、新しい恋に飛び込んでみようと思い、現在では連絡はとっていません。

学んだ教訓~友達以上恋人未満にならないために

私は不安になると、暇さえあれば相手に連絡していました。相手が呆れているのは薄々分かっていたのに、不安が勝って手が止まりませんでした。
この経験で学んだのは、勝手な想像で不安をふくらませるくらいなら、知りたいことは本人に短く確認すること。そして、感情が高ぶったときほど一度立ち止まり、自分を客観視することです。

また、「私は都合のいい関係に入りかけている」と気づけたことで、距離を置く判断ができました。自分だけで客観視が難しいときは、友人など第三者に相談すると視点が増え、行動を変えやすくなります。

好きな人との適切な距離感について

好きになると連絡の頻度などで相手の気持ちを測ってしまうことはよくあることだと思います。

ですが、それよりも相手のことも思いやり、相手が忙しければ、連絡を控えたりすること、まずは自分自身が恋愛だけに固執しないこと一人で抱え込まないで客観視してくれる友達などに相談をしてみたりすることで適切な距離感を保つことができるようになると思います。

現在私はお付き合いしている人にこの教訓から自分が不安にならないように、相手の気持ちを少しでも分かろうとすることができるようになり、適切な距離感を保てています。

どんな相手でも適切な距離を保つということは大切だと改めて思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、心理学部の女子大生ゆきさんに、友達以上恋人未満の関係性に陥った体験談と、そうならないための教訓を教えてもらいました。

今回の体験談から得られた教訓は3つ。

  • 知りたいことはお相手に聞く
  • 自分を客観視する
  • 第三者に相談する

どれもシンプルですが、恋愛において非常に大切なポイントです。

「知りたいことは相手に聞く」は即効性のある手法ですが、好きな人を前にしたら、なかなか難しいかもしれません。相手に聞くという行動に移せない場合は、友達などの第三者に相談するのが最も実行しやすいと思います。

読んでいただきありがとうございました。
それではまた!

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