理系院生の就活はいつから?内定をとるための1年間のスケジュールを徹底解説!

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・効率的に就活をするために、理系就活の全体像を知りたい
・就活期間中に何をやればいいのか知りたい

就活を始める前に、就活の全体像を知っておきたいという人は多いです。

そこでこの記事では、理系就活の1年間におけるスケジュールを解説します。就活中何をすればいいのかを明確にし、全体像を把握することで就活を効率的に立ち回れるようにしましょう!

まず初めに結論!

理系就活は主に3つのフェーズに分けられます。

  • インターン準備
  • インターン
  • 早期選考/本選考

1年間のスケジュールは以下のとおりです。

スクロールできます
4~6月7~9月10~11月12~1月2~3月
インターン準備インターンインターン準備インターン早期選考/本選考
*希望する業界や申し込むインターンによっては多少変動します
目次

理系大学院生の就活スケジュール

理系就活は3つのフェーズに分けられる

理系就活は主に3つのフェーズに分けられます。

  • インターン準備
  • インターン
  • 早期選考/本選考

3つのフェーズの中で、就活生が最も注力するべきなのは、「インターンの準備」です。

理系就活の攻略法はインターンに参加すること

就活生がインターンの準備に注力するべきなのは、インターンに参加することが就活攻略のカギとなるからです。特に第一志望や第一志望群の会社のインターンに参加することが大事です。なぜ、インターンに参加すると就活を攻略できるのかというと、インターンの参加で早期選考という特別な選考ルートがもらえるからです。

25卒より、インターンシップで取得した学生情報を採用活動で利用可能になりました。これは、企業がインターンを通じて優秀な学生を早期に囲い込む傾向を強めていることを意味します。インターンに参加することで、企業側は学生の適性や能力を詳しく把握でき、学生側も企業の雰囲気や仕事内容を深く理解できます。そのため、インターンの評価が高ければ、通常の本選考よりも有利な条件で選考を受けられる可能性が高まります。

インターンの参加で選考が有利になる

特に実際の職場にお邪魔させていただく、OJTインターンや5日以上ある長期インターンに参加できた場合は、一気に早期選考をもらえる可能性が高まります。1dayのインターンでも、グループワークなどで成果を出せば、早期選考をもらえます。

さらにインターンの参加には以下のようなメリットがあります。

  • 志望企業・志望業界への理解度UP
  • 企業とのミスマッチの防止
  • 早期選考/本選考に書くESのネタ探し

インターンでは実際の業務に触れる機会が多く、志望企業や業界への理解を深めることができます。特に、理系学生の場合は技術職の業務内容や研究開発の進め方を直接体験できるため、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。また、インターンで得た経験は本選考の面接やエントリーシート(ES)にも活かせるため、就活全体の成功率を上げる重要な要素となります。

このように、インターンへの参加は理系就活を有利に進める大きなポイントです。特に志望度の高い企業のインターンには積極的に参加し、早期選考のチャンスを掴むことが最も効率的な就活攻略法です。

インターンに参加するために徹底した準備が必要

インターンの参加は、早期選考/本選考を有利に進めるうえで非常に大きなアドバンテージになります。準備内容の詳細については後述しますが、以下のような対策を行うといいです。

  • ES対策
  • 面接対策
  • SPI対策
  • とにかくインターンに申し込む

内定は参加したインターンからもらえる早期選考でとる

インターンに参加した場合、早期選考など選考を進めるうえで有利になる特典をもらえる場合が多いです(特にOJTインターンなどの長期インターン)。

理系の就活の理想形はインターンに参加してからの早期選考で内定を取ることです。早期選考は、本選考と比較して以下の3点が異なります。

  • 早期選考であるため時期が早い
  • 競争相手が少ない
  • OJTインターンシップに参加して得た早期選考の面接官は、顔見知りなことが多い

早期選考は、名前の通り、早期に行われる選考です。そのため、第一志望の早期選考を受ける場合、就活が早く終わります。就活が早く終わると研究に専念できます。

また、早期選考の特徴としては、競争相手が少ないことが挙げられます。インターンに参加した人のみが得ることができる特典のため、不特定多数の就活生が応募する本選考と異なり、競争相手が少なくなります。

早期選考は、本選考と比べて競争相手が少ない

最後に、早期選考は、接官が顔見知りの場合があります。OJTインターンシップに参加した場合、就職先は、多くの場合、OJTインターンシップに参加した部署になります。そのため、面接官は部署の課長や部長が行うことが多いです。

2週間以上、会社にお邪魔してインターンを受けた場合、部長や課長とは顔見知りになります。また、部長との1on1ミーティングをしたり、飲み会に連れて行ってもらえることも多いです。顔見知りの面接官の場合、少し緊張が和らぐメリットがあります。

理系の就活で、インターンに参加し早期選考を受ける場合、上記のメリットがあります。そのため、大学院生が就活をするときは、インターンに参加して早期選考で内定をとるという流れが理想になります。

  • 理系就活の理想形は、早期選考で内定を取ること
  • 早期選考は、長期のインターンに参加するともらえることが多い
    (1dayでも成果を出せば早期選考はもらえる)
  • 長期インターンに参加するために、徹底した準備が必要
  • 早期選考は、本選考と異なりメリットが多い

インターンの準備期間にするべきこと

理系就活は主に3つのフェーズに分けられます。

  • インターン準備
  • インターン
  • 早期選考/本選考

ここからは、それぞれの機関でするべきことを説明していきます。まず、インターンの準備期間でするべきことは、主に4つです。

  • ES対策
  • 面接対策
  • SPI対策
  • とにかくインターンに申し込む

ES対策

ES対策としては、やるべきことは主に2つあります。

  • テンプレートの作成
  • 先輩にESを見てもらう

テンプレートの作成

ES対策として、有効なのはテンプレートを作っておくことです。ESは、インターンに応募する企業ごとに作成する必要があります。文章の字数や質問の形式が企業ごとに異なっているのです。そのため、字数に対応したテンプレートをあらかじめ作っておくと、あとは企業ごとに微調整することで効率的にESを作成することができます。

理系就活の場合、ESで聞かれることは主に4つに集約されます。

  • 研究内容
  • 学生時代頑張ったこと(ガクチカ)
  • 自己PR
  • 志望理由

志望理由は企業ごとに作成するとして、それ以外の3つの事柄に対して、200字、400字、600字のテンプレートを作成しておくと、インターンに応募のために書くESを効率的に書くことができます。

先輩にESを見てもらう

次にするべきことは、ESを他人に見てもらうことです。これは、テンプレートの内容を見てもらうというより、インターンに応募するためのESに対して、意見をもらいましょう。

添削をしてもらう人は、理系の就活を経験した人がいいです。そのため、就活がすでに終わった1つ学年が上の先輩に見てもらうのがおすすめです。特に研究内容やガクチカに関しては、自分が取り組んでいたものであるため、説明が簡略化されすぎて、赤の他人が読むと全くわからない内容になっている場合が多いです。そのため1度先輩に見てもらって、意見をいただくのがES対策として有効です。

客観的な意見がもらえると、自分のESの欠点がわかる!

  • 研究内容、ガクチカ、志望理由について、200字、400字、600字のテンプレートを用意する
  • ESは先輩に見てもらう

SPI対策

SPI対策は、インターンの参加において重要です。というのもインターンの選考は、以下の手順で行われるからです。

  • ESの提出/SPIの受験
  • 面接

面接にたどり着く前に、ESの内容とSPIの結果が評価されます。いくらESの内容が良かったとしても、SPIの結果が悪ければ、不合格となり面接を受けることはできません。そのため、インターンの参加においてSPI対策は必須です。

SPI対策としては主に2つあります。

  • 時間を決めて毎日取り組む
  • SPI・玉手箱の対策本を一通りやっておく

時間を決めて毎日取り組む

SPI対策の基本は、時間を決めて毎日問題を解くことです。理系大学院生の場合、ある程度基礎学力があると考えられるため、そこまで大掛かりな対策は必要ありません。私の場合は、毎日30分と決めて問題集を解いていました。

SPI・玉手箱の対策本を一通りやっておく

次に重要なのが、SPI・玉手箱の対策本を一通りやっておくことです。地頭のよさが求められるコンサル業界を除いて、基本的にSPIと玉手箱をやっておくと、SPI対策は一通り完了します。問題に慣れることを目的として、対策を行いましょう

おすすめの書籍は以下のとおりです。これらの書籍を活用すれば、SPIや玉手箱のテスト形式に慣れることができます。1日30分程度取り組めば、1か月程度で終わる分量です。

面接対策

ESの提出とSPIの受験を終えて、無事選考が通過できれば面接の対策を行う必要があります。面接対策としては、主に2つのことを行うとよいです。

  • ESに書いたことを説明できるようにしておく
  • ONE CAREERを利用して想定質問の対策を行う

ESに書いたことを説明できるようにしておく

面接対策の基本は、ESに書いたことを説明できるようにしておくことです。面接では、主にESに書いたことを中心に質問されます。そのため、ESに書いたことを迷いなく説明できる状態が望ましいです。面接直前に書いたことをざっと把握して面接に臨む人もいますが、臨機応変な対応が苦手な人は暗記しましょう。面接時にあたふたするよりはマシです。

どちらにせよ、面接時には自分の想定外の質問がされることが多く、臨機応変な対応が求められます。そのため少なくともESに書いた内容は暗記をするなどして、スラスラ説明できるようにしておきましょう。

ESに書いた内容は完璧に説明できるようにしておく!

面接対策の基本は、ESに書いたことを説明できるようにしておくことですが、ESに書いていなくても以下の4点の質問はよくされます。

  • 研究内容
  • ガクチカ
  • 自分の強み/弱み(自己PR)
  • 志望理由
  • インターンでやりたい/学びたいこと

上の質問の中で最も重要なのが、研究内容です。理系大学院生の場合、研究についてはほぼ100%質問されます。研究内容については以下のことを説明できるようにしておきましょう。

  • 研究背景
  • 研究目的
  • 提案手法/従来手法との違い
  • その研究が社会にどう活きるか

理系就活においては、面接官は理系の人だけでなく、人事部の文系の人がやる場合が多いです。そのため、誰が聞いてもなんとなく内容が分かるように分かりやすく、かみ砕いて説明しましょう。特に研究背景は重要です。研究背景が分からなければ、その後の研究目的・提案手法の内容がちんぷんかんぷんになります。少なくとも研究背景は誰が聞いても納得できるような説明をしましょう。

ONE CAREERを利用して想定質問の対策を行う

ESに書いたことを説明できるようにした後余力があれば、ONE CAREERを利用して、想定質問に関する対策をおこないましょう。ONE CAREERとは、過去のインターンの選考や本選考でどのような質問がされたかや、面接の雰囲気を知ることができる就活サイトです。

理系就活においてOJTインターンシップに申し込む場合、学生それぞれに専門性があるため、質問の内容が全く同じになることはありません。しかし、大まかに面接の内容を把握することができるので非常に有益です。

ONE CAREERを利用し、自分の行きたい会社の過去の質問を把握し、質問に対する回答を用意しておきましょう。

とにかくインターンに申し込む

最後に重要なのが、とにかくインターンに申し込むことです。OJTインターンシップなど長期インターンシップの場合、選考はかなり厳しいものになります。本選考に合格するより、長期インターンに合格する方が難しいと言われているぐらいです。そのため、インターンにも申し込むときは、ある程度落ちることを見越して、数をこなす必要があります。

また、面接は数をこなせばこなすほど、慣れていきます。面接官が聞きたい内容は共通していることも多いため、「またこの質問か」と冷静に回答することができます。緊張も面接を受ける度になくなっていくので、インターンに申し込んで多くの面接の経験を積みましょう。

インターン中にするべきこと

インターンの期間中にするべきことは主に3つです。

  • 意欲・適性をアピール
  • 挨拶や礼儀を意識
  • グループワークをする場合は真剣に取り組む

インターン中にやるべきことを一言で言うと、「真剣に取り組む」ことです。
インターンにおいてグループワークをするときは、積極的に議論に参加しましょう。OJTインターンシップなどで1人1人に課題が与えられている場合は、課題と真摯に向き合い適性をアピールするとよいです。

また、OJTインターンシップなどの長期インターンでは、職場で社員の方と同じように働くため、基本的な挨拶や礼儀ができていないと印象が悪くなります。また、飲み会などに連れて行ってもらえることも多いため、もし奢ってもらったらお礼を言うようにしましょう。

  • インターン期間中は課題に真剣に取り組む
  • 挨拶や礼儀を大切にする

早期選考 / 本選考中にするべきこと

早期選考や本選考にするべきことは、インターンの選考とほぼ同じです。理系就活の場合、理想的には早期選考で内定をとってしまうと、就活が楽に終わります。やるべき対策は以下の3つです。

  • ES対策
  • SPI対策
  • 面接対策

上の3つの中で、最も比重が大きくなっていくるのが面接対策です。対策の内容はインターンシップの場合と同様です。本番の選考では、以下の4つの質問には必ず答えられるようにしておきましょう。

  • 研究内容
  • ガクチカ
  • 自分の強み/弱み(自己PR)
  • 志望理由

そのうえで、最も重要なのが、以下のポイントです。

  • 会社でなにをやりたいか

早期選考や本選考では、インターンの選考と異なり会社に入ってからのビジョンが聞かれることが多いです。研究、ガクチカ、自分の強み/弱みを答えることができても、会社でやりたいことのビジョンがうまく説明できないと、印象が悪くなります。

会社でやりたいことに対して、適切な答えを出すためには多くの情報収集が必要になります。なぜなら、会社でやりたいことは、以下の点を満たした回答でないと、面接官が聞いていてもしっくりこないからです。

  • 業務内容の理解
  • 会社の方向性と合致しているか

業務内容や会社の方向性はある程度ネットの情報や説明会で収集できますが、情報の粒度は粗いです。質のいい情報を取得できるのはどこかというと、ずばりインターンです。そのためインターン経由で獲得した早期選考の合格率は、現場を見たうえで面接を受けることができるため高くなります。

話しがそれましたが、ES対策、SPI対策、面接対策を完璧に行い、早期選考/本選考に望みましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、理系大学院生向けに、1年間の就活スケジュールを解説しました。

理系就活は主に、インターンの準備、インターン、早期選考/本選考に分けられます。それぞれのフェーズで準備を万端にしてから就活に挑むと後悔無く就活を終えることができます。

理系就活の攻略法の基本は、インターンの参加からの早期選考です。インターンに参加するためになるべく綿密な準備を行いましょう。

読んでいただきありがとうございました!!
それではまた!

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